公開予定作品

10月24日(金)公開予定

アフター・ザ・クエイク

公開予定
10月24日(金) 〜
監 督
井上剛

原作
村上春樹
出 演
岡田将生
鳴海唯
渡辺大知
佐藤浩市
公式サイト
https://www.bitters.co.jp/ATQ/
備 考
村上春樹の短編連作小説「神の子どもたちはみな踊る」を、岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市の主演で映像化。原作に収録されている4編をベースにオリジナルの設定を加え、1995年の阪神・淡路大震災以降、それぞれ別の時代・場所で喪失感を抱える4人の人生が交錯し2025年の現代へとつながっていく様子を描き出す。25年4月放送のNHKドラマ「地震のあとで」と物語を共有しつつ、4人の主人公を結ぶ新たなシーンを追加し、映画版として編集した。

1995年、妻が突然姿を消し、失意の中で釧路を訪れた小村は、UFOについての不思議な話を聞く。2011年、家出した少女・順子は、たき火が趣味の男との交流を通して自身を見つめていく。2020年、信仰深い母のもとで「神の子ども」として育てられた善也は、不在の父の存在に疑問を抱く。2025年、警備員の片桐は、漫画喫茶で暮らしながら東京でゴミ拾いを続けていた。そして、人々の悲しみや不幸を食べる“みみずくん”が再び地中でうごめきだした時、人類を救うべく“かえるくん”が帰ってくる。

橋本愛、唐田えりか、吹越満、黒崎煌代、堤真一、黒川想矢、井川遥、渋川清彦、津田寛治、錦戸亮が共演し、物語の鍵を握るかえるくんの声をのんが担当。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の井上剛が監督を務め、「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允が脚本を手がけた。
(C)2025 Chiaroscuro / NHK / NHKエンタープライズ