お知らせ

【ムヴィオラ配給作品 4作連続上映!】

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リプリス」「ボストン市庁舎」などの秀作を提供している配給会社ムヴィオラの最新作4本を連続上映致します。

ジョージアをはじめ、なかなかお目に掛かれないヨーロッパの国々の作品を是非この機会にご堪能下さい。

 

■9月2日~9月15日:「金の糸」

伝説的な女性監督ラナ・ゴゴベリゼが91歳にして、日本の”金継ぎ”に着想を得て描いた過去の和解の物語。

 

■9月9日~9月22日:「さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について」

「飛ぶ教室」のエーリヒ・ケストナー、唯一の大人向け長編小説を映画化。1931年、ナチズムの足音が聞こえてくる狂躁のベルリン。青年ファビアンの恋と惑いの日々を描く、2時間58分の大作。

 

■9月16日~9月29日:「インフル病みのペトロフ家」

ロシアの鬼才キリル・セレブレンニコフがポスト・ソビエト時代を迷宮的に描き、「幻覚的長回しはソクーロフ、ブラックユーモアはタランティーノだ!」と称された意欲作。

 

■9月30日~10月13日:「彼女のいない部屋」

バラバラのピースが、突然つながる瞬間。涙が堰を切る。マチュー・アマルリック監督が挑戦しきった感動的なモンタージュの傑作との評価のある作品。